おたふくかぜは罹った事のある方しかわからないツラさがあるかもしれません。
おたふくかぜに罹る前に予防接種を受けて予防しておきたいと考えますね。
でも、予防接種をしたからと言っておたふくかぜを防いでいく事が出来るのか?
おたふくかぜは、任意なので無料ではありません。
お金が発生していきます。高いですね。
兄弟がいたらさらにお金がかかります。
でも、おたふくかぜの予防接種を受けて防いでいきたいと考えますね。
おたふくかぜの予防接種をすることでおたふくかぜを予防できるのでしょうか?
受けたから安心ではないかもしれません。
おたふくかぜの症状などについても詳しく説明していきます。
目次
おたふくかぜは予防接種をしても罹るのか?
おたふくかぜは予防接種をしても罹るのでしょうか?
おたふくかぜは任意なので個人の判断です。
なので、受けても受けなくてもいいのです。
お金を支払って受けるおたふくかぜの予防接種なので迷うところです。
小さいうちに罹ってしまった方がいいという方もいるでしょう。
大人になりおたふくかぜに罹ってしまうと重症化するので要注意です。
おたふくかぜの予防接種を受けておくとおたふくかぜに罹らないのでしょうか?
おたふくの予防接種をすればおたふくに罹らないと安心していてはいけません。
それは大きな間違いなのです。
なぜならばおたふくかぜの予防接種をしても残念ながらおたふくに罹るのです。
90%は避けられるとは言われています。
おたふくに限らずインフルエンザから始まり水疱瘡や風疹など予防接種は、受けたからと言って絶対に罹らないというものではないのです。
注射をすれば罹らないと言う予防接種はないのです。
完全ではないのです。
でも、罹っても軽く済むと言われています。
発症を防ぐのではなく軽くて済むと考えて下さい。
でも、免疫力も時間が経つごとに落ちていくようです。
おたふくかぜの症状
おたふくかぜの主な症状を紹介していきます。
[su_label type=”important”]悪寒[/su_label]おたふく風邪に感染すると、悪寒を感じます。
寒気がする場合もあります。
感染してから潜伏期間14~24日後に発症していきます。
[su_label type=”important”]頭痛[/su_label]頭痛の他、嘔吐、腹痛などの症状があります。
あまりにもひどい場合は再度受診していきましょう。
対処療法になりますが、薬を処方してもらえることがあります。
[su_label type=”important”]食欲の低下[/su_label]おたふくかぜに感染すると、人によっては食欲が減退することがあります。
頬が腫れてしまい、食欲もなくなります。と言うか痛くて数日間は食べられません。
[su_label type=”important”]全身のだるさ[/su_label]おたふくかぜに感染すると、全身に倦怠感が現れることもあります。
ずっと寝ている状態です。
ツラくて数日間は立ち上がれません。
[su_label type=”important”]唾液腺が腫れる[/su_label]風邪のような症状が出始めた12~24時間後ころから、徐々に唾液腺が腫れ始めます。
この腫れと痛みは発症後2日目が最もひどいです。
5~7日間続きます。
腫れが完全に引くまでは登校、登園許可は出ません。
[su_label type=”important”]発熱[/su_label]初めは微熱程度ですが、唾液腺が腫れたあと発熱は39.4~40℃まで上がります。
1~3日間続きます。
5日以上続く場合は合併症を併発している可能性もあるので注意が必要です。
おたふくかぜの予防接種の効果
おたふくかぜの予防接種を受けて効果はあるのか?
でも、効果がないのでは受けた意味がありませんよね。
おたふくかぜの予防接種を受けてもおたふくかぜに罹るのは上の記事の中ですでに説明していきました。
おたふくかぜの予防接種の効果を説明していきます。
おたふくかぜの予防接種を受けていくとどのくらい効果は継続していくのでしょうか?
1度受けてしまえば効果はあるのですが、でも、だんだんと効果は薄れていきます。
10年ぐらいは90%くらいの効果があると言われています。
10年経った頃に2度目の予防接種を受けるといいようです。
または、5年と言うお医者さんもいます。
1度予防接種を打てばずっと効果があるというわけではないのです。
大人になりかかてしまうとかなり重症になるので子供のうちに済ませておきたいものですね。
2度受けておくと効果も大きいようです。
たとえ罹ったとしても軽く済むので安心です。
予防接種を受けないよりも受けた方がかかりにくいのです。
まとめ
おたふくかぜの予防接種を受けるか受けないかと迷う方もいるでしょう。
でも、受けておいた方がもし、罹ったとしても軽く済みます。
頬が痛い、ご飯が食べられない、高熱で苦しむとなるならば予防接種を受けて症状が軽く済んだ方がいいでしょう。
でも、流行したら感染力もあるのでかかりたくはないけれども早めに済ませておきたいですね。
ただ、片方だけではまた片方する可能性もあるのです。
どうせツラいおたふくかぜに罹るならば1度に両方の頬が腫れてしまいたいですね。