保護者会や懇談会と言うと役員きめと言う印象もあります。
年度の最後や年度初めなどの保護者会・懇談会ではだいたい役員を選出していきます。
それを知ってのことか欠席者も多いのです。
保護者会・懇談会での役員きめの時に欠席で逃れられるのでしょうか?どのような状況なのかお話ししていきます。
目次
保護者会・懇談会の役員決めの欠席は?
保護者会・懇談会と言うと年度末や年度初めでは役員の選出があります。
役員に早くからやって済ませてしまおうという方も多いのですが、役員は出来ないという方も多い事でしょう。
そのために保護者会・懇談会を欠席してしまう方も多くいます。
開いてみたら数人の出席者と言うのも多いのです。
その中で役員を決めていくとなるとかなり大変です。
保護者会・懇談会の出席者の中からまずは選出していかなくてはいけません。
ですが、なかなか決まらないのですよね。
なので保護者会・懇談会の役員きめの時に欠席したからと言って役員にならなくてもOK!!と言うわけにはならないのが現実なのです。
小学校の高学年にもなると尚更、役員になりたがらない人が多く出てきます。なのでなかなか決まりません。役員になりたくない理由で保護者会・懇談会を欠席してしまう方は多くいます。
ですが、役員にならないとは限りません。
保護者会・懇談会の役員決め欠席で逃れる?
保護者会・懇談会の役員決めの時に欠席すると役員を逃れられるのかとちょっと期待してしまいます。
ところが、ところがなのです。保護者会・懇談会の役員きめの時に欠席をしても役員になるという方はいるのです。
なぜ?となりますよね。
保護者会・懇談会の役員決めに出席していないのにどうしてなのでしょうか?
それは、電話です。
後から担任の先生から、保護者会・懇談会の役員決めの時に役員が決まらなかったと言って電話が掛ってくる事が多いのです。
なので保護者会・懇談会後に学校から電話がかかってきたら役員決めの電話と思ってください。現在では役員をやりたがらない保護者も多いです。
共働きの方も多く、役員会どころではありません。役員になってしまえば毎回毎回欠席と言うわけにもいきません。
有給を使って、もしくは誰かに仕事を交代してもらい休みをとらなくてはいけない事も出てくることでしょう。
行事と言えば出席して、お手伝いという事もあります。保護者会・懇談会に欠席したからと言っても役員から逃れるわけではありません。
ですが、先生からの電話で出来ない事を伝えて逃れることは出来ます。
保護者会・懇談会の役員決めは公平に
保護者会・懇談会の役員決めでは公平感が大事ですよね。
と言うか、1度やったという方は公平という言葉を主張していくでしょう。
役員が好きでやっている人もいるでしょう。
ですが、やりたくないと言う人も多いのです。そういう人は何とか逃れたいと思います。
保護者会・懇談会での役員決めの時にすでにやったという人は、まだやっていない人がやるべきだと主張して公平にと言うのを訴えるという事はよくあります。
子供一人に付き1度は役員をするというルールもあります。
中には1度もやらずに逃れる保護者もいるのは確かです。
やった人から見れば不公平としか思えません。
役員は苦痛と言う人も多い中、誰かがやらなくてはいけないとなると公平にやっていく事ですよね。
まとめ
保護者会・懇談会では役員決めがあるのは多くの保護者が認識していることでしょう。
ですが、役員になりたくなくて中には欠席していく方もいます。
後から電話が先生からもしくは役員の方から電話がかかってくることがあります。でも、出来ない事を伝えれば逃れることも可能です。
とは言っても誰かがやらなくてはいけない役員。
公平にはしてほしいですよね。
やりたくない保護者は逃げたくなりますが、すでにやった人はやっていない人がとなります。
そもそも役員のあり方が今の時代、もう少し考えていく必要があるのではないかと考えます。