受験生を持つ母親としては、受験の期間は非常に落ち着きませんよね。一番大変なのは受験生の本人ですが、受験生を支えていく母親も大変です。
受験生を持つ母として子供に対してどう接すればいいのか時には悩むこともあるでしょう。 良かれと思って接した態度が子供にとってマイナスになってしまう事もあります。
塾代だの頭を抱えることも多いでしょう。受験生の母親の出来ることやストレス解消などを話していきます。
また、母がうざいと思う年齢でもあるかもしれません。うざいと思われないように接していくにはどうすればいいのかなどお話ししていきます。体験を通して話していきます。
目次
受験生の母のできる事とは?
受験生の母の出来る事と言えば、温かく見守ることです。
そのくらいしかできません。
そんな中で、受験生の子供が風邪をひかないようにケアしていく事です。
さり気なくですね。どのようなケアなのかと言うと食事面や環境ですね。受験シーズンはどんどん寒くなります。
部屋を暖かくしすぎて空気が悪くなり喉をやられてしまうこともあります。換気を心掛けていく事ですね。
空気をきれいにしていく事です。受験生の周りはどうしても散らかってしまいます。プリントだのなんだのと重なってそのまま置かれるかもしれません。
その子によってきれいにまとめるかもしれませんけどね。
必要なプリントが埃だらけにならないように・・・・・・・・
あまり触ってしまってもどこにどのプリントがあるのかとか、どこにどの教科書が、参考書がとなってしまってはストレスの原因にもなります。
なので、下手に手は付けないようにしましょう。
でも、さり気なく整理をして、いつも清潔感を持たせていく事は大事です。
空気の入れ替えや掃除はこまめにしていきましょう。
何よりも健康管理が必要です。
食事をしっかりととれるように食生活をしっかりと管理していきましょう。
受験生にはなるべく、胃に負担をかけないものが良いです。
動物性たんぱく質は胃に負担をかけてしまい脳に血液が回らなくなると言われているので野菜中心を心掛けるといいです。
とは言ってもバランスよく食事を作ることが求められています。
外食もなかなか出来なくなります。
どうしても受験生は運動をしなくなるので太ります。
ブクブクと太る子も多いので、食事には気を付けていきましょう。
でも、女の子だと気になるかもしれませんが、多少は太っても仕方がありません。
だからと言って毎日甘いものが脳の為にいいからとか言って夜食に甘いお菓子ばかりでも太ります。
なので、健康管理、体重が増えすぎないように食生活にも十分気を付けてあげていきましょう。
受験生の母のストレス解消
受験生の母は、ストレスを抱えることも多いです。受験生本人の方が何倍も大変なのではありますが、その受験生を支える母親、家族も受験が終わるまでは落ち着きません。
ストレスを抱えたり鬱になってしまう母親もいるといいます。
テストの結果にイライラしたり、模擬試験の結果を見て落ち込んだり・・・・・・
子供にあれこれ口うるさく言いたくなることもあるでしょう。でも、それは子供にとっても母親にとってもストレスにしかなりません。
我が子だからこそ心配が大きくなるのは誰でも一緒です。
でも、母親の大きなストレスと言うのは子供にとっても大きなストレスになるのです。
本人にストレスを与えないように母親としてはグッとこらえることも大事です。
親がイライラしたりテストの結果を見て、いちいち反応していては子供にとっても悪影響なのです。テストが悪い時にあれこれと怒ってしまっても子供が一番分かっているのです。
今の状況をしっかりと把握しているのは子供自身なのです。
なので、親が一々イライラしたりしてストレスを抱える必要はないのです。
「忍耐」ですね。
グッとこらえてストレスを抱えることはなく温かい態度で見守っていきましょう。毎日毎日受験の事ばかり考えないようにしましょう。
なかなか頭から離れないかもしれませんけど、母親ストレスを抱えたところで子供に負担になるだけです。時には、出掛けたりして、受験の事は忘れて気分転換も必要です。
毎日毎日子供の受験の事ばかり考えないようにしましょう。
受験生の母がうざいと思われない態度
受験生の母親は必至でも実は子供にとってはうざい存在になるかもしれません。
母親が色々と子供に言ってもなかなか受け入れる子供は少ないでしょう。
子供にとってガミガミの母親と言うのはうざい存在にしかありません。
では、受験生にうざいと思われないようにするためにはどうしたらいいのでしょうか?
うざいというのを大前提にしていく事でしょうかね・・・・・・
何かとうざいとか反抗期でもあるかもしれません。子供がうざいという態度をとっても、母親も一々反応していかないことです。
そんな時期なんだなとどんと構えていることですね。口答えされても、逆に反応していかないようにしましょう。
「勉強しなさい」
「勉強しなさい」
と言われても子供だってちゃんとにわかっています。一々言われなくても一番分かっているのは受験生なのです。
全然、やる気も何もないような受験生ではそれまでなのです。
母親の関わり次第で受験生の意欲や姿勢にも大きく変化が出ていきます。
と言うと母親自身もプレッシャーになるかもしれませんが、大きく構えて温かく見守っていればいいのです。
とは言っても最低限大事なことは伝えていきましょう。冷静に何かを伝える時には伝えていきましょう。
受験生の子供を一人前の大人としてしっかりと認めてあげていく事です。
子供の頑張りを誉めて伸ばしていく事です。
受験生の心の変化を見逃さずに支えてあげましょう。うざいと思われないようになんでもいう事を聞くというのとは違います。
時には厳しい態度も必要かもしれませんが、でも、マイナスに働く母親にならないようにしましょう。
まとめ
受験生を持つ母親にとっては受験のシーズンは気が気ではないでしょう。
そんな時期に母親の態度が受験生にどれだけ影響を及ぼしているのか・・・・・・
子供やる気などにもつながります。母親がストレスを抱える必要もありません。いつも受験受験受験受験受験受験と頭がいっぱいにならないようにしましょう。
母親も気分を変えていく必要があります。とにかく受験ではモチベーションが大事です。子供のモチベーションを下げていかないように接していきましょう。
そして、出来ることと言えば美味しいご飯を作ることです。食事の時間は気が休まる時間となるでしょう。
ギスギスした雰囲気にならずに温かい笑顔のある家庭の雰囲気を作っていきましょう。