カメムシの退治方法と寄せ付けない予防方法とは?

カメムシの退治方法にはどのような方法があるのでしょうか?カメムシは臭いのでとても不愉快だったりもしますよね。そのカメムシを見つけた時にはとても嫌ですね。

カメムシを寄せ付けない予防方法などもあるので詳しくお話ししていきます。

  

カメムシの退治方法

カメムシの退治方法にはどのような方法があるのでしょうか?

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カメムシ類の多くは危険を感じると悪臭のある分泌物を出すことで知られています。 なのでとても臭いと言われています。

カメムシが出していく分泌物は外敵を撃退するためや、仲間へ警戒を知らせる一種のフェロモンとして作用していると考えられています。

カメムシ類の一部の種は、秋になると越冬のために隙間や割れ目、日当たりの良い場所を求めて飛んできます。

何だか嫌ですね~

その際、家屋の羽目板の隙間や屋根裏、外壁などに集団で集まります。なので大量発生していくとも言われています。また、家屋内にも侵入、悪臭を放つため問題となっていきます。

カメムシ類は越冬から覚めて飛び出してくる春先にも再び問題となります。困ったカメムシですね・・・・

カメムシ類の害として悪臭の他にもいくつかあります。サシガメの仲間によって刺される被害がありますが、日本においては特に問題となる種は存在しません。

私も一度カメムシに刺されて?なんとも不快な目に遭いました。

自転車で走っていたら前からカメムシが飛んできました。そして、目の下に当たりました。その後は何だかじりじりしてきました。なんとも不快な経験でした。毒などはないと言うので安心はしましたが、しばらくジリジリしていました。

カメムシには何種類かいます。

カメムシの退治・駆除方法についていくつか紹介していきます。

春先や、晩秋の越冬時期になるとカメムシは建物の隙間を見つけて侵入してきます。屋内に侵入する前、壁や窓などに止まります。特に、日当たりの良い壁面に止まっていることが多いと言います。

なのであらかじめ壁面などに殺虫剤をまいておくのが一番です。処理面にとまったカメムシを駆除して屋内へ侵入するのを防いでいきます。

では、カメムシの殺虫剤はどのようなものがいいのでしょうか?

カメムシ退治の殺虫剤

・広い範囲(建物や外壁など):水で希釈するタイプの殺虫剤

・細かい部分 (窓枠やドアの隙間、換気口の周囲など):部分処理には スプレー式の殺虫剤

・直接、カメムシを駆除する場合:スプレー式殺虫剤または凍結駆除スプレー

植物のカメムシ駆除は、「農薬」と記載されている殺虫剤のみ使用可能です。

農薬登録されていない殺虫剤を植物に散布してしまうと草木を枯らしてしまう可能性もあるので要注意です!!

カメムシの寄せ付けない予防方法

カメムシの寄せ付けない予防方法はどうしたらいいのでしょうかね。やはりカメムシはちょっと避けていきたいもの。あらかじめ対策をしておくことでカメムシを予防出来る事でしょう。

カメムシ対策についてですが、カメムシ類は種類が多い上、発生場所が多岐にわたります。と言うわけでカメムシの発生場所を特定するのは困難となります。

発生場所が分かっても、その草や樹木を刈り取ってしまうなどしなければ発生を繰り返してしまうので根本的に予防していくのは難しくなります。

なのでどうすればいいのかと言うと対策・駆除方法は屋内へカメムシを入れないようにするのが一番です。侵入防止対策が最も有効な方法となるのですが、室内に入る前に予防と言うのもなかなか難しいものでもありますね・・・・・

洗濯物(衣類)にカメムシの臭いや糞が付いたりと言う心配もあります。そんな洗濯物についてしまったら洗濯物と一緒に室内へ入れてしまうことがあります。なので洗濯物を取り込む際は、カメムシをそっと払ってから洗濯物をいれるようにしましょう。

カメムシが付いていないかチェックしていくといいでしょう。大発生の時期は、なるべく外で干すのを控えていくと言うのもあります。また、カメムシを寄せ付けにくくする忌避剤を設置すると言う方法もあります。

カメムシの予防はやはり室内に入り込まないようにしていく事でしょう。

まとめ

カメムシは臭いし不愉快ですよね。何よりも室内に入れない事ですね。洗濯物を干した時には洗濯物をチェックしていきましょう。

それでも部屋に入ってしまった時には洗濯物をよく払うなどをしていくしかないですね。

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