お歳暮は年末になると悩みますね。誰に贈っていいのかとか贈らなくてもいいのかとか・・・・・
日頃お世話になっている相手には贈りたいと考えます。誰に贈ればいいのでしょうか?
お中元で渡したからいいかなとか、年に2度も渡さなくてもいいのかな?とか
どうやって渡していったらいいのか
何か手紙を添えた方がいいのかなどお歳暮を贈るにあたり分からないことも出てくるでしょう。
そんなお歳暮について説明していきます。
目次
お歳暮を贈る相手とは?
お歳暮を贈る相手と言うのは日頃お世話になっている相手に贈っていきます。
でも、お世話になっているとは言ってもどの程度なのか悩みますよね。
昔の行いもあり、かしこまった形で1年でお世話になったお相手に何人か渡す方もいるでしょう。
でも、お世話になっている方と言うのは1年で多くいることと思います。
全員に渡していては・・・・・・
誰に渡していいのか・・・・・
両親や親せき、会社の上司、仲人さん、恩師が一般的ではあります。
でも、お返しが大変だからと相手方と相談をして渡さなくてもとなっている方もいます。
お中元やお歳暮は私始めるときりがありません。
1度渡すと去年も渡したのに今年はどうしようとか、毎年毎年渡しているけれどもいつ終わりにしようとか・・・・・
どうしたらいいのか迷うこともありますよね。
上司は、たくさんの方にもらうという場合もあり反対に迷惑となってしまうことがあります。
贈らなくても良いというように決まっていることもあります。
お中元やお歳暮のやり取りを周りの社員はしているのか確認していくといいでしょう。
自分だけ渡していたり、自分だけ渡していないこともあるかもしれません。
確認してみるといいです。
形だけのお歳暮はなんだろうなとも思いますね。
でも、やはり渡すべき方の人にはちゃんとに渡していくようにしましょう。
せっかく渡すお歳暮は心をこめて渡していきたいですね。
お歳暮の渡し方
では、お歳暮の渡し方です。
お歳暮を渡すときには直接訪問をしてと言うのがいいのですが、でも遠いい方もいるでしょう。
そういった場合には、郵送で贈ればいいです。
お歳暮を渡すマナーとしては本来は直接訪問して渡すです。
そして、言葉を添えて渡すことです。
これが一般的なマナーでもあります。
事前に相手に電話等で連絡して訪問するのが常識的となりますね。
時間帯も考えて訪問していきましょう。
訪問時間帯としては、早朝や昼食時などの食事のタイミングを避けたほうがいいでしょう。
目安としては何時頃がいいのでしょうか?
午前10時~11時頃
または、午後14時~16時頃が良いでしょう。
事前に相手に連絡しないで訪問する場合はどうしたらいいのでしょうか?
そういった場合には玄関先で渡して直ぐに失礼します。
長くいても相手に迷惑となってしまいます。
急に訪問する場合でも電話を1本入れていくといいでしょう。
突然来られてしまっては驚いてしまうでしょう。
また、慌ただしくなります。
この点には気を付けていきましょう。
時間帯を気を付けていく事と、電話を入れていく事ですね。
相手の方がどうのような方なのかどのくらい親しいのかにもよりますけどね。
相手によって対応も変わってくるでしょうね。
お歳暮の挨拶状について
お歳暮の挨拶では、親しい相手や改まった相手、ビジネスの相手など相手により変わってきます。
どのような文面にするかは相手によって変わるので注意しましょう。
ビジネスに関する方や目上の方に贈る場合は、必ず季節の挨拶(時候の挨拶)や感謝の気持ちを書いていきましょう。
正式な手紙の書き方に沿った失礼のない書き方が大事です。
親しい相手(知人や友人、家族)への送り状は、手紙の書き方の形式にとらわれずで大丈夫です。
気持ちを込めた書き方で相手の不快とならないように気を付けていきましょう。
そして、送り状の文末には、健康を祈る言葉などの結びのあいさつを書いていきましょう。
誰に贈るのかでも書き方が変わります。
まとめ
お歳暮は、形ではなく心を込めて送っていけるといいなと思います。
誰に渡していくのかは、考えたり、例えば上司ならば周りの方はどうなのかとか聞いてみるといいでしょう。
勿論、直接上司に聞くのではありませんよ。
親しい社内の仲間です。
聞きやすい方、聞いても大丈夫な方に聞いていくようにしましょう。
お歳暮の挨拶状なども気を使いますね。
年末は忙しくて大変ですが、ちょっとした心配りなども大事です。