春と言えば花見ですね。きれいな桜の花を見て満喫していきたいもの。その中で、桜の花見のスポットがいくつかあります。
新宿御苑もその一つです。見頃やアクセス、イベント情報などの詳細を紹介していきます。
目次
新宿御苑の桜の花見の見頃
新宿御苑の桜の花見の見頃です。
江戸時代に信州高遠藩主内藤家の屋敷があったこの地に、新宿御苑が誕生したのは明治39年。
新宿御苑は、高層ビルと桜のコラボと言う感じで都心ならではの光景を満喫していけます。
約65種1100本の特色あふれる桜が咲き誇るのが新宿御苑です。
桜の花の種類が様々で種類によって開花の時期が異なります。
新宿御苑は、様々な種類の桜があり、長い期間色々な桜を楽しめると言うのも特徴的です。
その年の気温などの気象状況にも変わりますが、3月下旬~4月上旬は約400本のソメイヨシノが咲き、4月上旬~4月下旬は約20種300本の八重桜が多く咲いていきます。
たくさんの桜が開花していき見応えはすごいです。
新宿御苑では、花見のシーズンには、イベントなども開催されています。都心という事でアクセスも良くて多くの花見客が訪れます。
例年の見頃
3月下旬 ~ 4月下旬
夜桜観賞
なし
桜祭り
なし
売店
あり
ビール販売
なし
日本酒販売
なし
公衆トイレ
あり
開園・閉園時間
9:00~16:00(入園は16:00まで、閉園は16:30)
定休日
月曜日(祝日の場合は翌平日、3/25~4/24は無休)
料金
一般 200円/小・中学生 50円
新宿御苑の桜の花見のアクセス
新宿御苑の桜の花見のアクセスです。
住所
東京都新宿区内藤町11
交通アクセス
電車:東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前駅から徒歩5分
JR千駄ケ谷駅から徒歩5分またはJR新宿駅南口から徒歩10分
車:首都高速4号新宿線外苑出口から15分
駐車場
あり:200台
注意事項
酒類は持込禁止、遊具類は使用禁止なので注意
お問合せ
03-3350-0151(新宿御苑サービスセンター)
駐車場はあるのですが、花見のシーズンはかなり混みあいます。
電車の方が時間も読めていいでしょう。
混雑してしまいなかなか新宿御苑の花見に到着しないとなってはイライラしてしまう事もあるでしょう。
都内という事もあり駐車場の料金も高い事でしょう。
もし、新宿御苑で空いていなければ他を探さなくてはいけません。都内で駐車場を探すと手間もかかりまた、駐車場の料金も高いです。
電車の方が花見にはオススメです。
新宿御苑の桜の花見のイベント情報
新宿御苑の桜の花見のイベントと言うのはこれと言ったことは行われていません。
特別に花祭りがあるというのはないようです。
新宿御苑でデング熱が出ました。その点の心配をしている人も多いようです。
でも、新宿御苑では、夏期に蚊の活動が活発になることを踏まえてデング熱等の対策のための取り組みを実施しているという事です。
その時期には蚊には十分気を付けて下さいとあります。
新宿御苑での取組について
蚊の捕獲調査
平成28年9月23日から24日に、園内10箇所の定点において蚊の捕獲調査を行う。
発生源対策
園内の集水升等に対して、幼虫対策(ボウフラの成長抑制剤の投入等)を行い、蚊の発生を抑制する対策を実施。
予防対策
園内各施設において忌避装置を設置。
また、各券売所において防虫スプレーの貸出を行っています。
色々と対策されています。
まとめ
新宿御苑は有名ですね。もともとは皇室の庭園として造られたのが新宿御苑です。
なので新宿御苑と言うと高級感を感じる方もいるでしょう。
日本で数少ない風景式庭園の名作と讃えられています。
皇室庭園時代から観桜会が催されていて国民公園となった今でもその伝統は受け継がれています。
お花見スポットとして親しまれているのでお花見のシーズンには足を運んで都心の花見を満喫したいですね。
そして、高層ビルも立ち並ぶ光景の中できれいな桜を是非!!