お正月飾りを外すのはいつ?松の内の意味

お正月飾りを外すのはいつなのでしょうか?毎年の事なのですがついつい忘れてしまい「あれ?いつだっけ?」と考えて分からなくなることがあるでしょう。

お正月飾りを外す日が分からない方の為に説明していきます。

  

お正月飾りを外すのはいつ?

お正月飾りは、2014年は何日とか2015年は何日とか今年の2017年は何日と言うように変わるわけではありません。

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毎年日にちが決まっているのです。

その地域によって若干違いはあります。

関東

1月7日まで

関西

1月15日まで

までとありますが、だいたいはあまり早くにには外さないでしょう。

2017年の今年だから何日と言うのはないのですね。

毎年定まった日があるのでその日を毎年忘れずに覚えておくといいでしょう。

引っ越しを関西から関東にしてきて今まで通りだと思うと大間違いですね。

いつまでもあの家はお正月飾りを飾っていると思われてしまうかもしれないので地域によって違うという事を覚えておくといいです。

鏡餅は後の記事でも説明していきますが、違います。お正月飾りと鏡餅を下げる日にちは違います。

何だか、これはこうであれはああでとこんがらがってしまいそうですね。でも、日にちを覚えておけば難しいものではないです。

お正月飾りを外す日と松の内の意味

松の内と言う言葉をよく聞きますが、松の内と言うのはどういう意味なのでしょうか?

松の内と言うのは、門松を飾ってある期間と言う意味です。

松の内と言うのはお正月の飾り物を飾っておく期間の事を言います。

松の内の期間は、その地域によって違います。日にちが大きく異なるので地域ごとに調べてみるといいでしょう。

関東と関西でも大きく違います。さらに関東の中でも違うことがあります。

関東では1月7日までで関西では1月15日までとなっているのが一般的ではありますが、その地域によっても違います。

でも、一般的にはその時期です。

松の内の始まりは12月13日からになります。

この日以降だったらいつでもお正月飾りを飾っても良いです。

飾る時期は12月13日からならばいつでもいいのですが、外す日は1月7日と限定して外していくといいです。

1月7日までと言うとその前に外す方の方が少なく1月7日に外していく方が多いです。7日に七草粥を食べていきます。

七草粥はお正月に御馳走を食べていったのでお腹に優しく、お腹を休めましょうという意味もあります。

よく間違えるのは鏡開きです。鏡開きも松の内の日なのかと勘違いしがちです。でも、鏡開きの日は違います。

鏡開きは1月11日です。

関西では1月15日です。

鏡開きの日に鏡餅を下げます。そして、おしるこなどにして食べていきます。お正月の飾り物は1月7日で鏡開きは1月11日と関東の方は覚えておきましょう。

関西の方は1月15日で統一しています。

とは言っても地域によって違ってきます。

まとめ

お正月飾りを外していくのは日にちが地域ごとに決まっています。毎年のことではありますが、いつだったかなと分からなくなることもあるでしょう。

関東では1月7日、関西では1月15日と覚えておけばいいでしょう。

ただ、何度も言ってはいますが地域によって若干日にちが異なる事があるのでよくチェックして調べておくといいでしょう。

いつまでも飾っていると思われるのも常識がないと勘違いされてしまうでしょう。

気を付けていきましょう。

また、鏡開きと一緒に考えがちですが、鏡餅を下げる日と言うのは日にちが異なります。

鏡餅は1月11日が関東で関西では1月15日です。

関西ではお正月飾りと鏡餅の下げる日、食べる日が同じなので分かりやすいですね。

でも、関東では日にちが異なるのでこんがらがってしまいそうですね。

もう一度まとめておきますね。

お正月飾り

関東

1月7日まで

関西

1月15日まで

鏡開き

関東

1月11日

関西

1月15日

以上です。こんがらがってしまわないように覚えておきましょう!!

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