腕がしびれるとどうしたんだろうと不安になりますよね。なんだか憂鬱にもなります。腕がしびれるとまずは首のヘルニアを疑う人も多いでしょう。
ですが、腕のどこがによっても原因はさまざまあるのです。原因が一つだけではないのです。
その原因や隠された病気について説明していきます。
目次
腕のしびれの原因
腕のしびれの原因にはいくつかあります。また、隠されている病気もあるのです。
まずは大きな原因としてビタミンB不足や内臓の機能障害などがあるのです。
詳しく説明していきます。
ビタミンB不足
腕のしびれを訴えていき整形外科を受診していく時に処方される薬があります。
それは、「メコバラミン」や「メチルバール」が処方されることが多いです。
これの正体は何かと言うとビタミンB12です。ビタミンB12の不足により手や足の血行障害が起きて痺れが出ることもあるからなのです。
次に考えられるのが内臓の機能障害です。
内臓の機能障害
内臓の機能障害によって首や肩のコリがでてしまうことがあります。
血管や神経を圧迫することにより腕や手のしびれが出ることもあるのです。内臓の機能障害によるしびれがあることも知っておくといいです。病院へ受診していくといいです。
腕のしびれの原因に隠された病気
腕が痺れる原因や症状はさまざまあるのです。腕のしびれの場所はどこなのかというのもあります。
腕の外側なのか、内側なのかと言うのもあります。
また、指先まで痺れている場合はどこの指なのかという細かい部分まで知る必要があります。親指なのか、中指なのか、小指なのかというところで原因をある程度まで絞ることが出来るのです。
しびれにを生む隠された疾患、病気を説明していきます。
・変形性関節症
・頸椎椎間板ヘルニア
・頚部脊柱管狭窄症
・頸椎椎間関節症候群
・筋筋膜痛症候群
・変形性頚椎症
・胸郭出口症候群
・手根管症候群
・円回内筋症候群
・肘部管症候群
・ギオン管症候群
・橈骨神経麻痺
・甲状腺機能低下症
・パニック障害
・脳梗塞
腕のしびれ一つで様々な病気が隠されているのです。
腕のしびれの原因は腕のどこがによっても原因は違う
腕のしびれの原因は腕のどこがと言うのもあるのです。
腕の全体とか腕の一部分とか手がしびれるとか指がしびれるとか細かい症状があります。腕のどの部分がしびれているのかを病院への受診の際、説明していけるといいです。
手足のしびれだけでなく、顔の神経麻痺やしゃべれなくなる、ものが二重に見えると言ったその他の症状がみられるときもあります。
腕のしびれが出た時に症状に応じて早急に病院へ行ったり、時には救急車を呼ぶと言った事も必要になる場合もあります。
腕のどこなのかとか症状に応じて原因も異なります。
腕のしびれに関して軽症で済む場合もあります。様子を見ていたら改善したとか、1回病院へ受診したら改善したと言うのもあります。
様子を見る場合もありますが早急にと言う場合もあります。
まとめ
腕のしびれによる原因は様々です。腕がしびれると感じた時にはどこの場所なのかと細かく見ていく必要があります。
腕のしびれはなんだか気になりますよね。もしかすると大きな病気が隠されているのではないかと不安になったりもします。
腕のしびれの中には、重大な病気が隠されている場合もあるのです。緊急性を要する場合もあります。
いつまでも症状が続いてしまったりする事もあります。また、病状がどんどん悪化していくケースもあります。
どのような腕のしびれなのかと見ていく事が必要です。
腕がしびれているときに放置はしないようにしましょう。いつまでもそのままでは一向に改善はしません。
何か体の異変を感じた時には病院への受診をして専門家の判断が必要です。
自己判断はいけません!!自己判断はしないで専門家に判断してもらうといいでしょう。