モンブランと言えば甘くておいしいケーキが思い浮かびますね。
秋と言えばモンブランとつながっていく方もいるのではないのでしょうか?
食欲の秋なので食欲もどんどん増していきますね。
そんな時期にモンブラン好きにはたまりません。
モンブランは栗なので栗のおいしい時期が秋
そんな美味しい時期に作られたモンブランなので1年中の中で一番おいしい!!
モンブランについてもっと詳しくなりたいあなた!!
モンブランの名前の意味や由来
なぜ栗のケーキがモンブランなのかなどなど説明していきます。
また、美味しいモンブランで有名なお店も紹介しちゃいます。
目次
モンブランの名前の意味と由来とは?
モンブランはアルプス山脈のモンブランを言います。
フランス語では白い山を意味します。
カップケーキ型のスポンジ生地やメレンゲやタルト生地などで作った土台の上に生クリームをホイップしていくモンブラン。
最近は色々な形のモンブランが販売されています。
螺旋状に包むように絞り袋や小田巻を使って絞り出した栗のクリームがたまらないですね。
栗のケーキは、その上に半分に切ったマロングラッセや甘露煮の栗が一片載せられることもあります。
形状や大きさや土台となる生地部分には様々なバリエーションがあります。
栗を用いたクリームを山状にデコレーションされたものが基本のモンブランでもあります。
モンブランは、栗だけではなく安価に抑えるためにサツマイモのクリームで代用したりする事もあります。
色付けし砂糖と香料を加えた白餡を乗せたケーキもモンブランと言われることがあります。
モンブランの名前の意味や由来は、アルプス山脈のモンブランという事を覚えておくといいです。
また、フランス語で「白い山」を意味していくという事も覚えておくといいですね。
モンブランは栗なのになぜ?
モンブランは栗なのになぜモンブランと言うのでしょうか?
それは、山の形に似せて作ったことからモンブランと呼ばれているのです。
上のモンブランの名前の意味と由来の記事の中でも説明しましたが、名前の由来は、アルプスのモンブランです。
フランス語で「白い山」を意味します。
フランス語ではケーキはモン・ブラン・オ・マロン(Mont Blanc aux marrons、栗のモンブランの意)と言います。
モンブランの上に降りかけられる白い粉砂糖は雪を表しています。
モンブランは栗なのにどうしてモンブランと言うのかと言うと見た目が山だからなんですね。
もともとは山の形をモンブランという商品名として使っていたようです。
いつのまにかモンブランを栗を使ったケーキという風になりました。
高級万年筆で有名なドイツの筆記具メーカーにもモンブランという会社があります。
その筆記具は、モンブランの証として天冠に白い山を模したロゴが入っているのです。
モンブランは最初は違う材料を使い形も違ったようですが、いつの間にか今の形になったと言われています。
ただ、モンブランと呼ばれるケーキですが、栗だけがモンブランと言うわけではないようです。
モンブランの山の形をしたケーキ
そして、上に白い粉がまぶされている。
アルプス山脈のモンブランをイメージして作られたケーキなのです。
モンブラン=栗だけではありません。
他にも色々とモンブランと呼ばれるケーキが出回っています。
他にも紫いもやサツマイモ、かぼちゃのモンブランもあります。
でも、モンブランが好きな方にとってやはり栗が一番と言う方も多いようです。
色々と試しに食べてみてもいいかもしれませんけどね・・・・・
モンブランの美味しいお店
モンブランの美味しいお店をいくつか紹介していきます。
ケーキって結構高いですけど、この時期に美味しく食べてみたいですよね。
アテスウェイ(東京・吉祥寺)
食べログで「2年連続東京エリア1位」を獲得したアテスウェイのモンブラン。
ロケットのような形でインパクト大です。
甘さは控えめですが、マロンペーストが和栗!!
モンブラン(東京・自由が丘)
モンブランと言えば、発祥の地である自由が丘の「モンブラン」です。
日本のモンブランはこの店の初代店主が1933年にフランスから持ち帰り広めたものなのです。
正統派モンブランとして、発売当時の味を守り続けています。
カステラ生地の中に入った栗の甘露煮が特別におまけ的な感じでたまりません。
モンサンクレール(東京・自由が丘)
世界的なトップパティシエ辻口博啓氏のお店モンサンクレールのモンブランです。
人気です。
レギュラーメニューのモンブランの他に、季節限定で利平栗のモンブランがあります。
軽い口当たりととろとろのクリームが特徴です。
栗の主張は少し弱めなのですが、栗を感じたい人には利平栗のモンブランがおすすめです。
銀座みゆき館(東京・銀座)
銀座で一番売れていると評判のモンブランです。
熊本産の和栗を使った和の香りがするモンブランです。
甘さもありクリームと栗の香りがたっぷりでマロンペーストのモンブラン。
濃厚な味わいです。
サクサクとしたメレンゲも人気の理由の一つです。
サロン・ド・テ・アンジェリーナ(銀座)
モンブラン好きの人では有名な店となっているアンジェリーナのモンブランです。
アンジェリーナは、1903年創業のパリ老舗サロンです。
本場フランス発のモンブランは文句なしの美味しさです。
食べてみたいですね!!
アンジェリーナのモンブランは濃厚な味です。
くどくはありませんが甘さはそれなりです。
プレジール(東京・三軒茶屋)
プレジールは、注文を受けてから1つずつ丁寧に作るモンブランです。
砂糖は和三盆を使っています。
必要最低限の甘さで仕上げられているモンブランです。
栗きんとんを思わせるほどの濃厚なマロンクリームです。
優しい甘みで何個でも食べられてしまいそうです。
まとめ
モンブラン好きにはたまりませんね。
いくつかのモンブランを紹介していきましたが、どれも食べてみたいものですね。
モンブランの食べ歩きも楽しそうですね。
各お店のモンブランの形にも注目です。
基本はアルプス山脈のモンブラン。
ますます楽しく美味しくモンブランが食べられそうですね!!