暑い夏、大人もヘトヘトになりがちですが、子供も大変です。ましてや赤ちゃんにとっては初めての夏の経験となる赤ちゃんも多いでしょう。
暑い夏をどのように過ごしたらいいのか分からないママも多い事でしょう。
赤ちゃんが夏を快適に過ごしていけるようにどのように対策をしたらいいのか寝る時の寝苦しさからどうすればいいのかなどなどお話していきます。
目次
赤ちゃんの暑さ対策
赤ちゃんはとてもたくさんの汗をかきます。
赤ちゃんと言うのは大人と同じ汗腺の量があります。なので赤ちゃんは、汗腺の密度が高くあせもかきやすいのです。そして、あせもにもなりやすいです。
赤ちゃんが汗をかきすぎてぐったりしてしまっては困ります。脱水症状でも起こしてしまっては大変ですよね。
なので、赤ちゃんが暑い中でも快適に過ごしていけるようにママはケアしていかなくてはいけません。
赤ちゃんが快適ではないと機嫌が悪く泣いてばかりいることでしょう。
どの原因さえもわからずとなるとどうにもなりません。
なぜ泣いているのかを分かってあげて赤ちゃんが心地よく過ごしていけるようにしてあげることが何よりなのです。
一昔とは外気温も全然違います。
なので、エアコンが嫌いだからとは言わずに赤ちゃんが快適に過ごしていけるように室内の温度調整もしていく必要があるのです。
エアコンは寒くなりすぎずの温度設定が大事です。寒くなりすぎず暑くない快適な温度を設定していくといいです。
快適に過ごしていける夏の季節の温度として26度から28度です。
湿度は55から65%となっています。
快適な温度で過ごしていけるようにしましょう。水分補給も忘れずにこまめにあげていくようにしましょう。
赤ちゃんの暑さ対策で寝る時のエアコンの温度
赤ちゃんと言うのは体温調整がまだまだ出来ません。なので大人が気を付けてあげることが大事なのです。夜の寝る時のエアコンの温度はどのくらいがいいのでしょうか?
大体、27度くらいがちょうどいいのではないのでしょうかね。28度くらいでもいいのですが、ちょっと暑く感じる方もいることでしょう。
27度くらいを保っていると快適に赤ちゃんも寝られていいでしょう。
暑くても起きてしまいます。逆に寒すぎても風邪を引いてしまいます。
エアコンを上手に使うといいですね。
タイマー設定をするのもいいのですが、エアコンが切れて起きてしまうと言う事もあるでしょう。
そのままタイマーにしておくのがいいのではないのでしょうかね。
保冷剤を利用してもいいでしょう。夜中はママも眠いのでぐっすりと睡眠をとるためには快適なエアコンの温度にしていくといいでしょう。
寒すぎずに調整していきましょう。扇風機と合わせてうまく使っていきましょう。
赤ちゃんの暑さ対策で外出時の対策
赤ちゃんを連れて暑い中になかなか外出もしたくないところ。でも、そうも言ってられない時があります。
暑い時間帯はなるべく避けていく方がいいです。そんな暑い時の赤ちゃんの外出の対策としてはどんな事が必要なのでしょうか?
ベビーカーでいく時にはアスファルトから込み上げる温度で気温は上昇しています。赤ちゃんにとっては不快そのものでしょう。
照り返しも厳しいものですね。また、抱っこでも赤ちゃんもお母さんも暑い事でしょう。
そんな時には、保冷剤がいいでしょう。
とは言っても直接赤ちゃんにと言うわけではありません。タオルか何かでくるんであげるといいでしょう。
直ではない方がいいのです。
保冷剤を利用していくだけでも十分な暑さ対策になります。首に巻いたりするものも出ています。
また、忘れてはいけないものとしては水分です。水分補給は必ず必要です。授乳中の赤ちゃんは母乳だけで十分です。母乳をあげているママの方が水分不足とならないように水分を摂り気を付けて下さいね。
まとめ
暑い夏は赤ちゃんの機嫌も悪くなります。
赤ちゃんが快適に過ごしていけるためにはやはり不快な部分を取り除いてあげることが大事です。最近の温度は異常でもあります。
快適な温度を保つためにはエアコンが役に立ちます。エアコンが嫌いとか言っている場合ではないようですね。扇風機と合わせてうまくエアコンを利用していくといいでしょう。
赤ちゃんが快適にご機嫌で過ごしていけるといいですね。